考えすぎて辛い
今の私はどれだけ運に恵まれているおかげなのか
どれだけのものを自分の実力で勝ち取ったといえるのか
見た目の優れた若い女がいたとして
・愛想よくふるまう
・見た目に気を使う
ここまで実力(努力)
・顔立ちの良さ
・愛されて育ったことによる自己肯定感
ここまで運
優しい美人とひねくれたブスがいたら、前者が良い思いをするのは当たり前なんよな
就職活動に必要な事ってこれか
<他者を不快にさせない振る舞い>
・愛想よく、はきはきと話す
・髪型を整える、前髪が目にかからず、顔がよく見えるように
・メイク
・スーツ等、相手に失礼のない恰好、過度な露出を避ける
社会で働くなら他者との関わりは不可欠
最近は在宅で仕事をしたり、テレワークをしたり、
いわゆる「普通」以外の働き方もできる
生活保護など、行政の助けも受けられる(はず、色々手続きが必要なイメージはある)
昔と比べていい時代になっている(参考:レ・ミゼラブル)
とはいえ、つらい立場にいる人、生きづらさを感じる人がいるのも事実
基本的に人間は「ないものねだり」な性質があると思う
自分が既に獲得しているものは意識しない
1人暮らしで料理作ってくれる人がいない→「実家ありがてえ」
鼻が詰まった→「呼吸してるんだなあ」by BUMP OF CHICKEN
けがをした→「普段は五体満足で生活してるんだなあ」
私の場合「ソプラノうらやましい~男声うらやましい~」→アルトの音程が出せるなら、ミュージカルでたくさん見せ場あるよ
しんどい時は「なんで私ばっかりしんどいの!!!」ってお気持ち表明しがち
一部のツイフェミさんが攻撃的なのは疲れているからではないだろうか
「性別にとらわれず、誰もが生きやすい社会を作ろう」→わかる
「女性はオスに虐げられてきた!許せない!」→いや~そういう側面もあった、現在もそういう部分はあると思うけど…
今まで声を上げてきた女性のおかげで、とても生きやすい世の中になったと思う
(知的好奇心を持ち、経済的な自立を目指す女性としての感想)
筋力や体格そのものでは男性に勝てない
重い荷物を持ったり、重労働、力仕事を男性が引き受けてくれる場面が多くあった
→農作業の手伝いで20kgのコンテナを運び続ける作業、私には無理だった
その代わり伝票を貼ったり、料理を作ったりしていた
- 現地調査における力仕事は男性社員がやってくれた、私は写真撮影係
- 中山間地域等直接支払制度(草刈り、獣害対策) 男性は農作業、女性はカレー作り
やりたいといったら料理後にやらせてもらえた
よそ者が「体験してみたい」というわがままを聞いてもらえただけ
ずっとその集落でクラスなら料理しながら、煮込みながら雑談することも大事だと思う
ハンマーノック(?)だっけ、エンジンで動く手押しタイプの芝刈り機を触らせてもらったが、農家さんがずっと横で見てくれていた
労働力にはなれなかった(私がひ弱な男性でも同じだとは思うが…)
「男みたいになりたい」「でも男と同じにはなれない」だから
「私にできることをやろう」→いいと思う
「男の特権、優遇される制度を壊そう」→なんで???
こんなこと言うと「名誉男性」とか言われるかもしれない
しかし本来のフェミニストは「男嫌い」「男女の対立を深める」ものではないはず
力や権力を利用したり、痴漢や盗撮など犯罪行為を犯す人間を擁護する気はない、しかるべきルールの下で裁きを受けてくれ)
社会を変えたいなら敵を増やさない方がいいと思います(個人の考えです)
より多くの人が生きやすい社会を作れるといいね
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